おはようございます(^^)/
膝 痛子（ひざ いたこ）です。
今日の記事は自分の気持ちを整理するために書いたものです。
みなさんは
がんサバイバーという言葉は
ご存知でしょうか？
私は
ドラマの中の女優さんのセリフで
はじめて知りました(*'ω'*)
がんサバイバーとは
定義[編集]
がんサバイバーとは、がんの診断を受けてから、病気というハンデがありながらも、その後を生きていく人々のことを指す。多くのがんサバイバーは、治療を終えた後でも様々な課題を抱えて生活していくことになる。ここでいう課題とは、長期的合併症や再発への恐怖、周囲との人間関係、ライフスタイル、恋愛・結婚、性生活、出産・育児、介護、就学・就労の問題、経済的問題、がんへの偏見、がんリハビリテーション、生きる意味を含めた実存的問題などが主にある。
引用：がんサバイバーシップ - Wikipedia
なにを隠そう（全然隠してないんですけどね）
何度かブログでも乳がんのワードは出て来ていたような‥‥
私は
乳がんサバイバーです。
2017年5月に左胸に発見しステージⅠ。
7月に乳房温存手術。
手術後は放射線治療を受け、
現在もホルモン療法（内分泌療法）を継続しながら
半年に1回の定期検診。（5年間）
乳房温存手術とは
乳房を全摘出することなく、乳頭、乳輪を残した上で、がんを周囲の正常乳腺を含めて部分的に切除し、乳房の変形が軽度になるように形を整える手術です。現在、わが国では乳がん手術を受ける患者さんのうち3人に2人が乳房温存手術を受けています。
引用：乳がん.jp
ホルモン療法とは
乳がんの薬物療法には化学療法 とホルモン療法（内分泌療法 ）があります。
ホルモン療法は、がんの増殖を促す女性ホルモン（エストロゲン）が体内で作られるのを抑えたり、エストロゲンががん細胞に働くのを阻害して増殖を抑制する方法です。
引用：乳がん.jp
2017年5月といえば、小林麻央さんが乳がんで闘病されていた頃で、医師からガン宣告された時は愕然としたのを覚えています。麻央さんは残念ながら6月でお亡くなりになり、私は不安でいっぱいになりました。
7月に手術を受けましたが、リンパ節への浸潤はあったものの、ステージⅠだったこともあり、経過は良好。女性ホルモンの働きで増殖する乳がん（ホルモン依存性）だったので、薬物療法は、抗がん剤を使用することなく、ホルモン療法（一日1錠の服薬）を行っています。
前置きが長くなりましたが（ここまで、前置きでした・・・）
先日、
定期受診を受けてきました。
この定期受診、半年に1度くらいのスパンで受けていますが、
やはり
不安なんですよね～
「再発はしていないか？」
「別のガンはできていなか？」
もう大丈夫と思っていても
不安でいっぱいです。
実は
前回の定期受診のときに、
膵臓に影があるということで精密検査を受けました。
結果、膵管内乳頭粘液性腫瘍（IPMN）という病気であることがわかりました。膵管の枝に発生する分枝型IPMNらしいです。でも、この病気はとてもゆっくり進行するので、経過観察していれば悪性の膵がんになることを防げるというわけです。次回、6月に精密検査。
いえば
ラッキー！
運がいい！
早めに見つけてくれてありがとう
って感じです。
いろいろな病気があります。驚きです。
正直、「膵臓に影が見えます。」と言われたら、気持ちの良いものではありませんね。
そして、先日の定期受診だったので、なおさら
ドキドキ だったんですよね～( ;∀;)
おかげさまで
今回の定期受診も異常なし。次回半年後です。
帰りのバスの中でず～っと考えてました。
自分はがんサバイバー。
でも、経過良好であること自体が幸せなこと。これから先、もちろん不安はあるけれど、上手く付き合いながら克服していくしかない。世の中にはガンを患い、意志半ばにして、命を落とした方もいるでしょう。私は、その方達の分も一生懸命生きなければならないと思う。たまたま、早期発見早期治療で、大事に至らなかった私、自分の命を大切にしなければいけない。自分らしく生きていく。自分の人生なんだから後悔はしたくない。そして、よい医師と巡り合うことができたことへの感謝、支えてくれた周りのみんなへの感謝の気持ちを忘れてはいけない。当たり前すぎることばかりですが、定期受診の結果を聞く度にそう思います。
この子と
毛がボサボサだけど‥‥
この子のためにも
気持ち良さそうに寝てます。
一生懸命生きていかないと‥‥
最近では、
がんは珍しい病気ではありません。
早期発見・早期治療
で治せるガンもあります。
怖がらず勇気を持って生きていきましょう。
ということで
今日も元気にがんばりましょう(#^.^#)
それではこのへんで。
よい一日になりますように★☆★
膝 痛子（ひざ いたこ）でした(^_-)-☆
昨日もよかったこと3つ書いてます。
ちいさなよかったことです。
ちっぽけなことでも、嬉しいんですよね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
