おはようございます(^^)/
膝 痛子(ひざ いたこ)です(*'ω'*)
今日は趣味のお話しをします。
数日前に、娘からジャンパーのお直しを頼まれました。春秋に着る綿素材のジャンパーです。かなりクタクタです。
ちょっとアップにしてみます。
友人から譲り受けたようなのですが、
袖口のダメージがすごい!
ダメージがカッコよくて着るジャンパーだと思うのですが、娘はこのすごいダメージがイヤ!だという。(なら、もらってこなきゃいいのに~と思ったのですが・・・)
で、私に直して欲しいと言って来た。(なら、もらってこなきゃいいのに~と強く思ったのですが・・・)
ダメもとでやってみることにしました。
準備した物(ほぼ自宅にあった物を利用)
- ステッチテープ15㎜幅 × 約56㎝(セリアにて購入)
- 綿バイアステープ12.5㎜幅 × 約66㎝
- 平ゴム 4コール × 約 60㎝
あとは、ミシン糸。
①まずすごいダメージの袖口の処理
分解してしまった袖口のリブ部分2枚をジグザグミシンで縫い合わせます。
②バイアステープは両端を3つ折りにしてミシンをかけておきます。
③袖口のリブ部分の表側にバイアステープを中表にして仮止めします。
④リブ部分の袖口から5㎜位下をミシンで縫います。
⑤縫い終わったら、バイアステープを内側に倒して、仮止めします。
⑥バイアステープの端ギリギリのラインでミシンをかけます。*後で、バイアステープを一周させた切れ目から、ゴムを通したいので、切れ目をふさがないようにします。
⑦縫えたら、バイアステープの切れ目から、ゴムを通します。
⑧ゴムを通し終わった状態。ゴムをきつくしてしまうと、ちょうちん袖になってしまうので緩めにします。ゴムの継ぎ目は糸で縫い留めてバイアステープの内側に収めます。ぽっかり開いている穴は、指を出すために開いている穴です。失敗ではありません(笑)
⑨両袖、ダメージはわからなくなりましたが・・・・なんとなく、ビロビロ―ンとした感じ・・・
それならば!
⑩ステッチテープでアクセントをつけてみることにしました。袖口から1㎝位下がった所にステッチテープを仮止めしてミシンをかけます。
⑪ステッチテープをつけた状態。
ポケットの端に残りのステッチテープをつけて、袖口とお揃い感を出してみました。
袖口の裏部分も意外とキレイめに仕上がったと思います。
じゃじゃじゃ~ん
⑫完成!!
*ざっくりした説明なので、あまり参考にはなりませんね。寸法もジャンパーに合わせながらだったので、ざっくりです(*_*;
雑な説明で申し訳ありません(´・ω・`)
今回仮止めに使用していたクリップ。これはセリアさんで購入したもので文房具です。
一応、使えましたが、本当は手芸用の仮止めクリップがあれば便利だと思います。
www.blog-pokke.xyz
id:tukurukun
pokkeさんがブログで仮止めクリップを紹介されていて、とても気になっているところです。(無断でブログを掲載させて頂いています。ご迷惑であればご一報いただけると助かります。)
今日は、ジャンパーのプチリメイクに挑戦したお話しをしました。気に入ったデザインの洋服は、手を加えると更に愛着がわくものです。たくさん着てくれるといいなぁ~と思います。また、壊れてしまった物でも、少し修理すれば使える物もありますよね。
気持ちと手をかける事を惜しまずに、物を大切にしていきたいと思ったリメイク作業でした。
(娘は仕上がったジャンパーを受け取ったあと、ハンバーグを作ってくれました。労働のあとのごちそうは、大変美味しいものです。持ちつ持たれつ、娘よ、ありがとう。そうそう!お風呂の掃除もしてくれたんですよ。娘の「ありがとう」の気持ちがじ~んと伝わってきました。)
それではこのへんで。
今日もよい一日になりますように★☆★
膝 痛子(ひざ いたこ)でした(^_-)-☆
昨日もよかったこと3つ書いてますちいさなよかったことです。写真暗くてスミマセン。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。